私たちが、「苗床活動」 をどのように考え、推進していくのかを今まではお伝えしました。
そのPDCAをどのように回しているのかをこれからはお伝えしたいと思います。
詳細はPDCAの全容⇒図参照
単純なようですが、この活動を始めた頃、その時の上司からは「凡事徹底」「日常業務に組み込み、それが自分の当たり前になっているか」と何度も言われました。
その「当たり前の重要性」さらには「当たり前にPDCAを回していく重要性」は時間がたつにつれ、実感していくようになりました。
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※前述の図中の用語補足
目標統合とは・・・一定期間において、メンバーがチャレンジする目標を決める対話
対話とは・・・目標と計画の進捗状況をチェック・フォローする対話
次号につづく。
◆めたまこ活動(業 魂子(ぎょう・たまこ)と同じチームで活動中)◆
ある企業様で55歳の役職定年を迎える方に毎年シニア向け研修を行っています。
受講者「ここ(役職定年)まで来て、今さら3日間も何するの?勘弁してや!」(関西弁)
という気持ちが、閉講式での感想・決意表明では、
・「穏やかに日々を送るつもりでいたが、まだまだ成長できる。日々挑戦する!」
・「もう54歳の気持ちでいたが、まだ54歳の気持ちになった!」
・「日頃全く考えていなかったことを、いろいろな角度で考える有難い時間だった!」
という様に変化していくようです。
ご参考資料ダウンロード↓
https://www.hrpro.co.jp/download_detail_preview.php?ccd=00103&pno=83