お客様へのアプローチ開始の続きです。
それらを以下の手順で行っています。(1、2は前回をご参照ください)
3.お客様から情報提供に関して了解をいただく。
4.情報提供開始!
5.情報提供内容準備
6.定期的・継続的な情報提供
準備する情報提供の内容をもとに、定期的・継続的な情報提供を行います。
ここでは、特に私たちの組織の中のいろいろな人が登場します。
そのためには、皆で、苗床活動の発想を共有し、リーダーが中心となり、お客様に提供する情報内容を企画します。
そして、実際の現場の情報を吸い上げ、他部門(弊社では、インストラクター・コンサルタントや専門部署メンバー)のノウハウを活用したりします。
お客様への情報提供ツールは、現場情報や他部署のノウハウを活用しながら、旬の話題を取り上げ、ご提供できる形に仕上げます。時には新聞記事や雑誌の切り抜きだったり、社内のchatterに掲載された情報だったりもします。
長年お取引が途絶えてしまっているお客様を私たちは「休眠客」と社内では呼ばせていただいています。「その関係性を改めて構築しなおし、お取引をいかに復活させるか」それは大きな「悩み」でもあり、「経営課題の一つ」でもあることから、「苗床活動」が始まりました。
次号につづく。
◆めたまこ活動(業 魂子(ぎょう・たまこ)と同じチームで活動中)◆
先日、東京・大阪で「現場で育つスパイラル型新人育成セミナー」を開催しました。
三位一体(新人・人事・受け入れ側)の育成の大切さや、ご参加企業様の育成事例の情報交換など貴重な機会になりました。
レジュメをダウンロードしていただけます。
https://www.hrpro.co.jp/download_detail_preview.php?ccd=00103&pno=81
☆名古屋地区は12月11日に開催予定!