では、どのように具体的にアプローチしていくか、の続きです。
今回は、2.お客様へのアプローチ開始です。
以下のように行っています。
事前準備をしたデータをもとに、電話または訪問でお客様へのアプローチを開始します。
その時に、SFAから地区別レポートを活用しますが、そこから私たちは、地区ごとのばらつき度合をe-stat を活用して地図化で把握します。
e-statとは ・・・「政府統計の総合窓口(e-Stat)」は、各府省が公表する統計データを一つにまとめ、統計データの検索をはじめとした、さまざまな機能を備えた政府統計のポータルサイトです。各府省が公表している統計表をExcel・CSV・PDF形式でダウンロードすることが可能です。
https://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/eStatTopPortal.do
■アプローチ順序
2.お客様へのアプローチ開始
3.お客様から情報提供に関して了解をいただく
4.情報提供開始!
5.情報提供内容準備
6.定期的・継続的な情報提供
長年お取引が途絶えてしまっているお客様を私たちは「休眠客」と社内では呼ばせていただいています。「その関係性を改めて構築しなおし、お取引をいかに復活させるか」それは大きな「悩み」でもあり、「経営課題の一つ」でもあることから、「苗床活動」が始まりました。
次号につづく。
◆めたまこ活動(業 魂子(ぎょう・たまこ)と同じチームで活動中)◆
ご存知の方も多いかもしれませんが、「政府統計の総合窓口(e-Stat)」は様々な統計データがあり、とても便利ですね。用意されているデータに自社のデータをクロスで分析することもできますので、より駆使したいと思っています。(発展途上中です)