私たちマーケティングチームでは組織的・有機的活動を通じて日々実践しています。
苗床顧客づくりのためには、お客様との関係性のランクアップは基本です。
そのために、その基準を頭に描きながら、お客様の反応を引き出していきます。
常に意識してお客様から引き出したい内容が徐々にレベルアップしていくような働きかけをしています。
(イメージ)・・・段階を追うごとにレベルアップ
1段階 情報をもらえるのはうれしいな。
2段階 話を聴くだけで良かったら。
3段階 ウチの事情を話しておこうかな。
4段階 こんな課題があるんだけど・・・
5段階 コンペだけど、提案してみる?
地道に活動しながら、このように段階があがっていくのを感じるのはとてもうれしいものです。
ここに至るまでの道のりも長いのですが、この1段階以上までいけば、お客様が苗床顧客になってくださったと認識しています。
■ 苗床活動とは ■
長年お取引が途絶えてしまっているお客様を私たちは「休眠客」と社内では呼ばせていただいています。「その関係性を改めて構築しなおし、お取引をいかに復活させるか」それは大きな「悩み」でもあり、「経営課題の一つ」でもあることから、「苗床活動」が始まりました。
次号につづく。
◆めたまこ活動(業 魂子(ぎょう・たまこ)と同じ会社で活動中)◆
設備等の現場でのコミュニケーション力は協力会社も含めた強い現場づくりにつながる。コミュニケーション、リーダーシップの欠如が大きな事故を招くきっかけとなったり、技能伝承はコミュニケーションが第一歩とも言われている。
エンジニアの現場も奥が深いですね。
ご参考に→
https://www.hrpro.co.jp/download_detail_preview.php?ccd=00103&pno=79