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崖っぷちリーダーたま子の営業大改革 18.お役立ち意識の発見

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2017年09月05日

「共創のパートナー」として、根底には、「他人(ひと)の喜びを、自分の喜びと感じる意識」、つまり「お役立ち意識」があります。

では、どのように「お役立ち意識」を極めればいいのでしょう。

 

わがチームで行った取り組みを簡単にご紹介します。業魂子04JECC

 

1.「お役立ち意識」が自分の中に存在することを発見する

(1)自分の過去を振り返り、楽しかったことや嬉しかったこと、夢中になったことを書きだす

(2)なぜ楽しかったのか、自分はどのような役割を果たしたのかを書きだし、共通項を発見する

 

例えば、以下のような感じです。

「ある目標達成のために、みんなで一緒に考え創り上げ、成果が出た時に喜びを分かち合うのがこの上ない喜び。自分は、みんなから意見を引き出したり、一人一人の強みをみて役割をふったりするのが強みである。こういう状態のときに、私は、夢中になることができるし、チャレンジできる」。

 

これが発見できれば、例えば、営業職であろうが、総務職であろうが、開発職であろうが、プライベートでも、そういう場面を作り出すことで、自分が「お役に立てている・充実している」と実感することができるのです。

 

2.「お役立ち意識」を検証する

(1)仕事の場面で、こういった状態を意識して創りだし、「お役に立っている」という充実感が得られるかどうかを検証する

(2)充実感が得られない場合は、「1.」にもどり、見直す

 

3.「お役立ち意識」を膨らませる

(1)毎日意識をして実行し、その時の感情を書きとめ、お役立ちの意識の変化を把握する

(2)意識しなくても実行できるようになるまで意識し続ける

 

 

※業魂子のキャラクターは、複数の営業リーダーがモデルですが、内容はほぼ実話です。

 

 

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