こんにちは。株式会社ジェック/マーケティングチームの小倉です。
このブログでは、ジェックのマーケティングチームが注目している経営課題・テーマについてのご紹介をしていきます。
まずは、「経営人材」を連載します。よろしくお願いします。
今年に入ってから、HR系のイベント等で、「経営人材」という言葉を多く目にするようになりました。
「経営人材」という言葉を見た時に、みなさまはどのようなイメージを抱くでしょうか?
いろいろなセミナーに参加しましたが、あまりそのイメージは固まっていないようです。
人によっては、「経営者」であったり、「次期幹部候補者」であったり、単に「マネジメント層」のことをイメージしている方もいらっしゃいました。
ジェックでは、昨年秋に「経営人材」養成プログラムを打ち出したときに、以下のように定めました。
「経営人材」とは
●ひとことでいうと、「経営感覚を兼ね備えた人財」のこと
●特に、昨今の世の中の動きを考えると、「10年後の市場と自社の姿を描き、自分の想いを持って組織にイノベーションを起こすことができる人財」のこと
つまり、企業の中のどの層かは、明言していません。誰もが「経営人材」になりうると考えています。
ただし、養成するとなると、どの層が適しているか、という仮説は、今までのご支援体験から持っています(それはおいおいお伝えします)。
日本は、これから東京オリンピック開催に向って、人の気持ちも、経済も、なんだかんだいいながら、高揚していくでしょう(そんなに簡単ではないことは承知していますが)。
しかし、東京オリンピックを境に、どのような未来が待ち受けているのか、あまり想像がつきません。
明るい未来が待ち受けているようにするには、今我々が、世の中全体、特に市場や自社の未来の姿を明るく描き、実現するようしかけていかなければなりません。
それを担うのが、「経営人材」だと考えています。
そういった想いを持ちながら、「経営人材」養成に対する考えをまとめていく予定です。
よろしくお願いします。
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