こんにちは、研修講師の宇田川 摂です!
今回は「人は見た目で判断される」についてです。
会社の文化・カラーにもよりますが、若手リーダーシップ研修を実施すると男性社員に比較的高い頻度でいわゆる「つっぱった姿(見 た目)」をしている方に出会います。
ちょっと思い出すだけでもモヒカンヘアー、極太ピアス、奇抜なTシャツ、バミューダパンツ、ビーチサンダル、ごついチェーン付ウォレット、などなどかなり個性的な方がおりました。
それはそれで研修会場の中だけの話ならばいいのです。
また、不思議とこのような「つっぱった姿」をしている人ほど、非常にまじめに研修に参加する傾向があるようにも感じます(ハロー効果によるゲイン効果か!?)。
しかし、リーダーシップを期待された若きリーダーは「日常の業務において、他の人からどのように見られるか?」にまで気をつかって欲しいと思います。
悲しいかな、「人は見た目で判断してはいけません」と言われるほとに人は見た目で判断されてしまいますので。
見た目でどのように判断されるかを実験した動画(Youtubeへのリンクとなります)
https://www.youtube.com/watch?v=XuxOrCoYnV0
リーダーとしてのプレゼンス(見た目や振舞い)を初対面の方がどう感じるか?
相手に少しでもネガティブな印象を与えてしまうと、マイナススタートとなり良好な関係を築くまでに必要以上の時間を費やしかねません。
弊社が提供するリーダーシップ研修中の「ボスマネジメント」において、自身のプレゼンス+ノンバーバルを見直す演習を用意しております。
この演習を通じてリーダーになるということは一歩家から出た瞬間から業務時間はもちろん昼食中や通勤時にも「どのように見られているのか?」を意識することの重要性を学んで頂きます。
ビジネスリーダーになったら見た目よりも行動・言動に磨きを掛けて頂くことをおススメします。
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http://www.hrpro.co.jp/seminar_detail.php?ccd=00069&pcd=131
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