株式会社ソルパック

コラム『IT業界、人気回復への道』の連載がスタートいたしました。
最終回　労働規制緩和の方向性を見据えて、今やるべき事は？

随分と間が空いてしまったが、その間、当社「裁量労働制＆インセンティブ導入支援サービス」の資料ダウンロードが急増していた。

生産性向上に課題

IT業界の半数以上の企業が、社員の生産性向上に関して課題があると答えています。また、IT業界では古くから長時間労働が問題となっていますが、4割を超える企業が長時間労働にも問題を抱えています（当社調べ）。若者のIT業界離れや要員不足の問題が深刻となるなか、社員一人一人が仕事のやり方を見直し、限られた時間の中で成果を上げていく必要があります。しかし、個人の努力だけでは限界があり、会社全体として見直しに取り組み、社員の働きやすい環境整備や成果を出す仕組みを統合的に進めなければ、組織の変革は成しえません。
ソルパックの「成果を上げる組織変革ソリューション」は、ビジネススタイルとマインドの変化を促す働き方の見直し。5つの取り組みで組織変革に貢献致します。

行動変革のドライブには、標準化されたビジネスプロセスと、実践を支援する制度や研修に加え、組織的に運営するためのマネジメント・システムの導入が必須となります。
属人的なやり方から標準的なビジネススタイルへ、
実践スキルとビジネスマインドの育成と制度化へ、
相対評価中心から成果達成度での絶対評価へ、
時間中心の働き方から成果志向へ。
行動変革を起こし生産性向上を支援します。

ビジネス案件を効率的かつ確実に獲得・完了するための自社独自の標準化プロセスの設計、実践スキルとビジネスマインドの定義

ここ数十年間でサービスビジネスは大きく発展し、企業にとって外部サービスの利用はコスト削減に欠かせなくなりました。かつてはユーザ部門の裁量で行われたサービスの利用なども、管理部門や経営者が関与することで、意思決定プロセスは年々複雑なものになっています。今や、経営者、管理部門、ユーザー部門の全方位アプローチを実践しなければビジネスの獲得は厳しいにもかかわらず、昔から付き合いのあるユーザ部門しかアプローチしていない方がほとんどではないでしょうか？ソルパックでは、クライアントの予算策定や意思決定プロセスに合わせた自社のビジネスプロセスの設計とプロセス毎のやるべきことの定義、実践スキルとビジネスマインドの定義を運用まで含めてご支援します。

ビジネスプロセスを実践する上で必要なプロセスの理解と実践するためのスキル、ビジネスマインドを定着させる研修プログラム

組織にビジネスプロセスが定着し、成果を上げる活動とするには、社員一人一人に内容だけでなく、その背景や必要性を理解することが不可欠です。制度や仕組みを変えただけでは、実行する現場の納得感は得られません。画一的な研修ではなく目的やレベル・成熟度、ポジション、職種に合わせた研修ロードマップを考え、ビジネスプロセスを実践するためのスキルと継続して実行していくビジネスマインドの育成が求められています。
ソルパックでは、ケーススタディ形式の研修を中心に、受講者の状況に合わせた人財育成をご支援します。また、標準カリキュラムをベースに「A ビジネスプロセス」の定義に基づいたお客様独自のカスタマイズ研修の提供が可能です。

ITスキル標準をベースとし、お客様に高付加価値のサービスを提供するための人事評価やビジネス実績と連動したスキルの認定

ビジネスプロセスを実践し、お客様の満足度を得ながらビジネス目標を達成する人財の育成には、長期的なスキル育成の仕組みを組織内で構築する必要があります。目の前の仕事に取り組み足りない部分は都度補強するといった場当たり的では、けっしてうまくいきません。自社のビジネスで求められるスキルを踏まえ、社員一人一人に育成計画を立て、定期的に見直し、評価の場を設けるという計画的な人材育成が求められています。
ソルパックでは、実務能力を明確化し、ITスキル標準準拠のプロフェッショナル制度の導入からスキル育成目標設定、面接、制度評価・見直し、研修プログラムへのフィードバックなど運用までご支援します。

個人・チーム単位での目標設定と実績の絶対評価、目標達成に向けての責任感・使命感と行動変革をドライブする給与制度

個人・チーム単位での目標設定と実績の絶対評価、目標達成に向けての責任感・使命感と行動変革をドライブする給与制度日本企業では導入企業が少ないインセンティブは、外資系企業では何十年も前から導入されており、売上や利益率の向上に大きな効果を発揮しています。日本のIT企業が営業利益率で10%近く差がある一因であるかもしれません。高い成果を上げた社員が多くの報酬を得る給与体系へと移行することで、生産性向上への高いモチベーションを発揮します。多くの社員が高い業績を上げることが会社の業績も向上します。
ソルパックでは、IT業界の労使問題解決の経験豊富な社労士の先生方と、外資系大手ITメーカーにてインセンティブの企画・運用を経験者したコンサルタントが、生産性向上とモチベーション向上の両立をする制度導入をご支援します。
センティブの企画・運用を経験者したコンサルタントが、生産性向上とモチベーション向上の両立をする制度導入をご支援します。

現在、受付中のセミナーはありません

IT業界で5,500名以上が受講した新入社員研修。
「言われた仕事しかしない」「自分で考えない」「責任意識がない」・・・教育担当者の方から良くお聞きする悩みです。ビジネスマナーやIT技術だけの研修では、知識が先立ち現場で力が発揮されにくいのが現状です。
新入社員が早期に立ち上がるには、マナーや知識、技術を学ぶだけでは不十分です。実際に使用し、時には失敗し、自らの頭と体でひとつずつ身に付けていくことが近道です。
本コースでは、仕事の流れを理解した上で、本物の現場を疑似体験します。お客様や上司とのやり取りを通じて、自ら考え、決断し、行動できる、次代を担う人財育成を3つのコースを通じてお手伝い致します。
ビジネスプロセスに基づく活動をコアコンセプトに、「営業活動の振り返り」と「顧客向けの営業計画策定」を行います。「営業活動のやり方の見直し」では、受講者自身の過去の失注案件を題材にして、ビジネス機会の発見から提案に至る活動を振り返ります。「顧客向けの営業計画策定」では、ワークショップ形式で独自ビジネスの発掘のための顧客戦略を立案します。
研修カリキュラムのカスタマイズも可能です。お客様の事業環境や商品・サービス、ビジネススタイルなどを考慮した独自の研修を企画することで、より効果的な取り組みを支援致します。
BPO（ビジネスプロセスアウトソーシング）の日本市場規模は 2013年に6,000億円を突破し年々約5％増加し続けています。
これは今を生きる企業の成長戦略にBPOが不可欠になったことの証拠といっても過言ではないでしょう。ITを絡めたBPOを、どのように戦略的に活用していくのか、そしてどのように企業価値を創造していくのか。コスト削減はもちろんのことそれだけではなく、お客様に合わせたこれからの時代にふさわしい BPOの活用法をご提供させていただきます。

「働き方とインセンティブに関するアンケート調査」結果〜IT業界における働き方はどのようにあるべきか〜

IT業界における裁量労働制（専門業務型）の導入状況、業界の実情を発表致します。
(有効回答数は140社)

会社情報
株式会社ソルパック

住所：	東京都港区六本木4-1-4 黒崎ビル8F
代表者：	藤田　勉
資本金：	14,284万円
売上高：	約22.4億円
従業員数：	約200名