日本企業、特に外食・小売・サービス業にとって、人材不足問題は業績に直接響く大きなリスクになっています。
そうしたリスク、ピンチをチャンスに変える秘策の一つ、それは外国人採用です。
訪日外国人観光客数は従来予想を超える勢いで伸びており、それに伴い、インバウンド消費額も爆発的に増加。店舗や現場でこの追い風を確実につかみ、売上を伸ばすには、外国人スタッフが重要なキーマンとなります。
いかに外国人求職者を集め、応募を増やし、採用・定着を実現させるか。
外国人採用をとおして、業績を向上させている企業の経営者・人事の方を招いて、事例をご紹介します。
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン オペレーションサポート部 総括マネジャー
1988年株式会社セブン-イレブン・ジャパン入社八王子地区、多摩地区、長野地区でオペレーションフィールドカウンセラーを経てディストリクトマネジャーとして、「川口地区、足立地区、港地区」で勤務。千葉ゾーンマネジャーを経て、2011年より現職。2012年より企業行動推進室フランチャイズ部会会長を兼務。 2013年よりアルバイト求人プロジェクトリーダーを兼務。並びに2015年より免税プロジェクトリーダーを兼務。
三起商行株式会社／株式会社ミキハウス 人事部部長
1987年入社。新卒採用責任者などを担当したのち、店舗運営、通販事業部長職等を歴任。現在は、主に多様化が進む雇用形態や人事制度の対応、教育体系の構築を担当。「事業戦略に寄り添うダイバーシティ」をテーマに、外国人・主婦の活躍に向け様々な取り組みに取り組んでいる。
HRソリューションズ株式会社 代表取締役
採用業務支援システム「リクオプ」「リクログ」、雇用管理システム「ハイソル」の企画開発・提供をはじめ、3,000社以上の人事・採用を支援。業種・職種、正規／非正規を問わず、効率的な採用成果の実現、採用コスト削減や短期間での大量採用、定着率アップや労働生産性の向上、人事採用業務の効率化や省力化などを実現。10,000店を超える現場店長との対話を通じた「地域別採用戦略」や、主婦をはじめとした女性・シニア・外国人活用など、実践的なノウハウを強みとする。
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